GOLDの取引履歴です。
東京時間は大下落、欧州時間はレンジ、ニューヨーク時間はレンジからの上昇でした。
今日は22時過ぎからチャートを見ました。レンジが続いていて、入り場が見つからず、かなり待ちました。ですが、判断を誤り、久しぶりのゼロカットです。。これでも以前よりかは、待てるようにはなったのですが。今日は40分待って、判断を誤るという・・・。
1時間足BBミドルの下にいたため、ショート目線固定でした。22時40分の5分足が、大きな陰線になったため、動きが出始めたと思いショート。すぐに上昇したため、前日安値付近でショート追加。さらに上昇したため、1時間足BBミドルでショート追加。一度、下げるようにも見えましたが、下ひげで終わり、その後爆上げでゼロカットです。22時の1時間足のクローズ間際という点を意識できていませんでした。
2021/1/8の雇用統計時にゼロカットした際は、1時間足BBミドルの下でロングしたところ、大下落でゼロカットしていた記憶もあったため、ショート目線固定で挑みましたがダメでした。前回は指標発表日だったということもありますし、1時間足BBミドルからかなり離れた位置にいました。今回は1時間足BBミドルにだいぶ近く、トレンド転換になりそうな個所、かつ22時の1時間足実体の陽線が1時間足-1σの上にのってしまったため、上昇に勢いがついたものと思います。
過去のトレードを見返してみましたが、同じようなチャート形状で上手く勝てていた時がありました。2020/12/22のチャート形状が今日の形状に近い形です。23時からチャートを見ていたら、まさにくろまるの鉄板パターンでしたね。。今日のチャート画像は左側が入り切れていないですが、大きな下落からのレンジ→1時間足BBミドルへの接近→1時間足BBミドルを超えて急上昇の流れは全く一緒です。
この2つのチャートを見ると、くろまるのエントリー判断がかなり早すぎることに気が付きました。エントリー判断をすべきポイントは、以下のタイミングと考えられます。結果的に、実に教科書的ですが。負ける時は、いつもエントリー判断がかなり早いパターンな気がします。
- 1時間足BBミドルを超えてきたか、または反発したか
- 直近の安値・高値を更新したか
少しずつ、自分の得意な場面と、苦手な場面の特徴がつかめてきた気がしますので、苦手な場面の攻略法が分かってくれば良いなと思います。また、過去の自分のトレードの記録は、宝の山であることを再認識しました。過去のチャート形状、どういう気持ちでいたか、どう判断したか、などが記録として残っていると、今後のトレードの改善にかなり役に立つので、記録を取ることはかなりおススメです。
ちなみに、上のチャート画像は、ゼロカット後の24時までのチャートを保存しています。くろまるの手法は、1時間足BBミドル付近で上にいればロングですし、下にいればショート狙いです。23時時点の1時間足BBミドルであれば、ロングしていても、ショートしていても、東京欧州時間高値まで上昇してから全戻ししているため、どちらでも勝ち逃げ可能です。この優位性に何となく気づいているものの、とにかくポイントまで待つことが難しいんですよね。ただ、今回のように過去チャートと比較しながら、優位性があるかどうかを検証すると、上述の2つのポイントまでは何が何でも待つ方が優位性が高いという結論になります。次回から待てるように意識して取り組んでいきたいと思います。少なくともこの記事を見返せば、思い出すことができますので。
あと、ゼロカット後に、今日はもう辞めようと冷静に判断できたところは、一つ成長したと思います。数年かけてでも、こうして1歩ずつ成長してやろうと思います!!
1日の利益100万円が第一目標のため、かなり長い道のりかもしれませんが、コツコツと頑張っていきます。継続していくことで成長は加速していくと思っています。
今日もありがとうございました。
(追加)
24時超えた後に、4時間足BBミドルを盾に、逆張りスキャルピングを3本やりました。保有時間長すぎて笑えないですが、大きく動いた後のこの時間帯は大きく負けることも少ないですね。