【検証】GOLD1時間足　ヒストリカルデータ分析

MT4を使って、GOLDの1時間足ヒストリカルデータを分析をしました。

MT4の「ツール」→「ヒストリーセンター」から、GOLDの1時間足のCSVファイルをエクスポートして、エクセルを使って分析しました。

通貨：GOLD

時間足：1時間足

期間：2019/11/5~2021/12/23

足の数：12,581本

陰線と陽線の割合は、以下の通りです。ほぼほぼ半々です。

時間帯によって偏りがあるか確認しました。やや陽線になる時間帯が多いようです。

取引時間帯によって、始値から終値までの平均pipsに変動があります。取引時間帯の切り替わりで大きく逆行するケースもあるため、できるだけ同じ時間帯で取引をするようにした方が大きく負けることは少なくなります。

※陰線の場合のpipsをマイナスで表現しています。

高値から安値までの平均pipsも同様です。

※陰線の場合のpipsをマイナスで表現しています。

次の時間足が反転することが多いのか、同じ方向に進むことが多いのかの割合を計算しました。やや反転する割合の方が多いようです。反転しやすいパターンを確認して、時間足の確定後にエントリーできると有利になります。

20SMAより上に位置している場合に、偏りがあるか確認しました。やや陽線の割合が多いようです。

※1つ前の足が20SMAより上に位置している場合の現在の足を確認しています。

20SMAより上に位置している場合に、始値から終値までの平均pipsに偏りがあるか確認しました。やや陽線の平均pipsが有利に見えますが、ほとんど変わりません。

※陰線の場合のpipsをマイナスで表現しています。

20SMAより下に位置している場合に、偏りがあるか確認しました。やや陽線の割合が多いようです。陰線の割合が多くなると想像していましたが、大きく下落した後の戻りの陽線があるためと想定されます。

※1つ前の足が20SMAより下に位置している場合の現在の足を確認しています。

20SMAより下に位置している場合に、始値から終値までの平均pipsに偏りがあるか確認しました。やや陽線の平均pipsが有利に見えますが、ほとんど変わりません。

※陰線の場合のpipsをマイナスで表現しています。

くろまるらぼ